
診療科目を見て選ぶ
耳鼻咽喉科とは言っても、診療科目がそれぞれの病院ごとに違います。
選び方として、自分の症状を診察してくれそうな病院を中心に選ぶようにしてください。
例えば、病院の中には花粉症に対してとても評判が良いところもありますよね。
その逆で、風邪に対してとても評判が良いところもあるかもしれません。
診療科目はそれぞれの病院が設定しているので、そこは事前に調べてみてください。
ただ、人によっては症状がわからないこともあるので、そんな時には内科など総合的に見てくれるところに相談してから判断しても良いかもしれません。
自分の症状がわからないという時には、インターネットで似たような症状がないか調べてみて、その上で対応してくれる病院も見つけていくと良いです。
近年は症状ごとに実例を出してくれているところもあるので、それらの病院から使っていくと失敗も防ぐことができるのではないでしょうか。
医師や看護師との相性で選ぶ
耳鼻咽喉科にはそれぞれ専門医というのがいて、その先生が診察してくれます。
場合によっては今後も長いお付き合いとなるかもしれません。
そのため、案外重要なのが医師との相性で選ぶということです。
医師だけではなく、看護師などとの相性も見ておくことで心配も減ります。
耳鼻咽喉科の場合はそこまで大病ということもないと思いますが、場合によってはしっかりと検査して治療しなくてはならないものもあります。
そんな時、あまり自分が通いたくない病院だと、気が進まないことも多くなるのです。
そのため、まずは相性なども知ってから選ぶようにしてください。
選び方としてはカウンセリングをまず受けてみて、そこで良さそうなら相談するということも良いかもしれません。
ただ、症状が出ている時にはカウンセリングを受けているほど暇でもないと思うので、そこは直接相談してしまっても良いかもしれませんね。
症状を判断してから選ぶ
単なる風邪なのに耳鼻咽喉科を受診するという人も少なくありません。
それはもちろん悪いことではないのですが、耳鼻咽喉科では主に耳や鼻、喉に関する症状について診察してくれることが多いです。
そのため、場合によっては自分の症状だと対応できないということもあります。
症状がどういうものなのかをまずは整理し、その上で相談してみましょう。
なお、症状がわからないからこそ病院に頼るということもがありますが、そんな時には内科なども含めて相談することをおすすめします。